大阪大空襲に遭わなかった地域は古い住宅が残っていたという事ですが、戦後70年過ぎればやはり当時の木造住宅の老朽化は避けられないのでしょう。
大阪市は積極的に老朽木造住宅密集地の減災・防災に向けて建替えを推奨しています。
老朽木造住宅密集地で育った若い人は、新しい住宅を求めて街を離れていくようです。
結果、後期高齢者の割合が特段に大きくなるようです。
かっての木造住宅密集地の建物は撤去されました。
跡地には若い人を呼び戻す為に近代的なマンションが建てられるのでしょうか。
昭和の匂いが少しづつ消えていきます。