2020/07/31

大阪市街景  OVER TIME ... DECADE(あれから…10年) 商店街

 大阪市街景 商店街

OVER TIME ・・・DECADE(あれから…10年)

2010年11月28日 16:24



2020年06月26日 15:26 


10年の時間経過は誰にも公平です。

商店街では閉店した店のシャッターに「貸店舗」「売店舗」の掲示があると、まだ商店街再生の可能性があると思います。

再生臨界点を越すと不動産屋の掲示も無くなり、商店街は役目を終えるのでしょう。

建屋が空家のままとか、建屋撤去された後空き地のままでなく、新しい住宅が建ち新しい住人が住むのは街に良いことだと思えます。


2020/07/25

View Osakaシリーズ 書評

友人の知人からの書評(友人から)該当部分提示

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ブログ「読書メーター」より

View Osaka HOUSES
右脳neoさん
文化住宅の玄関のみちみち具合に驚き。マンションの夜中の部屋の明かりの色の違いとか、かたやゴミ、かたや植物で満たすベランダなんかを眺めるのは楽しい。しかし実際住人だったら気づかず生活を切り取られるのはちと怖い。 p.14,p.23ポリタンクが青い、p.51水タンクが積み重なるお隣さんと、突っ張り棒駆使してキッチン収納して玄関にポインセチア植える部屋の対比が面白い、p.55向かいの人と恋が始まるやつ、p.57猫ちゃん、p.85下の階まで洗濯物を伸ばしちゃう人どうしょうもなく苦手。別に住人とは何の関わりもないが笑


View Osaka HOUSES
ユーロバスさん
大阪の文化住宅、高層集合住宅、建て売り分譲住宅の写真集。文化住宅のところで目が釘付け!こんなに一階に玄関が並んでて、住宅の強度大丈夫なんだろうか()高層集合住宅も、それぞれのベランダが色々で、すごいです。


View Osaka THE DOME
右脳neoさん
街中のドーム(京セラドーム大阪)。これだけの規模の建物が街中でひっそりとのぞく様が何だか不思議。いまいち大阪を感じきれていなかったが、ナンバープレートの堺やなにわを見ていたら大阪なんだなあとなぞの感覚。 埋もれるように、しかし眼前にすればそこにある。不思議ー。 p.79茶トラノ猫助、p.93ビルの屋上に鳥居と社があるのは何故?


View Osaka RIVERS
右脳neoさん
大阪にたいして水の都のイメージを持っていなかったので、こんなにも川が近い生活なのかと。確かに上下のやりとりや治水の歴史を鑑みれば当たり前なのだが喧騒の勢いが先行してあまり意識がいっていなかった。 一作目でも思ったが、中国、韓国系っぽい人がままいたり、結構派手な柄や色の服着てる人も多く街としての雰囲気の違いをふんわり感じる。 p.47左下のお兄さんポスターかと思う程の浮き具合、p.69ここまで同じ形の家が並ぶと何だか不気味でもある、p.83がっしりモッフリ猫ちゃん


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ブログ「再構築」より

N_Higaさん
最近、新たな趣味が増えた。

ひとつは、図書館へ行くこと。といっても、図書館通いはこの3年間、途切れることなく毎週続けている。読みたい本を予約し、受取り、読むことを繰り返す。これは「本を目的に」図書館を使う利用法といえる。

新たに始めたのは、「図書館を目的に」図書館を使う利用法だ。建物のデザインとか、自習スペースとか、カフェとか、蔵書数とか、その図書館ならではのラインナップとか、とにかく図書館そのものを楽しむために行く。本を目的に図書館へ行きときは、予約したものを受け取って読んだものを返すだけなので、カウンターだけで用事が完結し、本棚は見ずに帰ることが多い。ところが図書館そのものを目的に行く場合は、どんな本を読むかはまったく決めていないから、目に付いた棚の目に付いた本を取ってみるという行動になる。

先日、ある大きな図書館へ行って半日ほどじっくり過ごした。そこで普段は手に取らない、写真集を手に取ってみた。「家」「川」「ドーム」という3つのテーマで大阪の下町の風景を撮ったものを集めた、3冊のシリーズものだ。ページをめくるたびに、「何気ない風景でも、構図や撮り方次第でこんなに美しく魅力的な作品になるのか」と驚き感動した。

実はもうひとつの新たな趣味というのが、写真を撮ることだ。仕事で写真を使うことが多いので、少し上手に撮れるようになったほうが良さそう、という仕事のためのスキルアップ目的で始めたのだが、やってみると趣味としても楽しいということがわかった。

「写真は真実を写す」というが、本当はそれを超えて「目に見えないもの」「見逃しているもの」まで写してくれるのだと思う。傍から見ると、「何がそんなに珍しくてこんなものを撮っているの?」と思うようなものでも、カメラを通すと目で見るより美しかったり面白かったりするから、夢中になる。この楽しみをほかの人も味わったらいいのに、と思ってしまう。

図書館は、「本が目的」から「図書館そのものと、そのときそこでしかない本との出会いが目的」へ。写真は「非日常を残すもの」から「日常の中から美しさや面白さを見つけるもの」へ。自分のそれまでの行動や価値観を再構築していくのは、面白い。

Houses(東松至朗(1948-)
Rivers(東松至朗(1948-)
The dome(東松至朗(1948-)


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ブログ「halmaのブログ」より
http://halmashyyo.cocolog-nifty.com/blog/2015/06/post-400b.html
 
写真集3冊
 写真家の東松至朗さんから写真集「HOUSES」が届きました。2013年から毎年出されていて今回は3冊目です。大阪をキーワードに、1冊目は大阪を基点にした「THE DOME」を、2冊目は川をテーマに「RIVERS」。そして今回は住まいをテーマに「HOUSES」です。どれも大阪の特徴をよく捉えられています。とくに今回の「HOUSES」は以前から気にしていた住まいが克明に写されていたので、尚のこと強く惹かれました。かつて大阪に住まいをしていた経験からすると、深刻な住宅不足に付け込んで行政も民間も一体になって「小屋」を建てまくったおろかさの結末を見るような気がしました。時代でくくってしまえばそれまでですが、やはり問題はこれから本格的にやってくるような気がします。東松氏の次なる活躍を待望しています。

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ブログ「instabusters.net.」より

crossrhythmkytさん
VIEW OSAKA写真集三部作
写真集VIEW OSAKAシリーズが新入荷。大阪市の西部エリアを歩き、町の風景を撮り続けている東松至朗さんによる写真集三部作です。 第一部は、京セラドームのある町の光景を様々に写した『THE DOME』。第二部『RIVERS』は、現在の“水の都 大阪”に着眼した作品集。第三部は文化住宅、高層集合住宅、建売分譲住宅の3つのカテゴリーで、庶民の住宅を撮影した『HOUSES』です。 各巻のテーマを通して大阪の町の光景を眺めると、身近な人の知らない表情を見る思いがします。せつないような愛おしいような…なんだかキュンとするのです。 はたまた、鎮座する巨大未確認飛行物体(のごときドーム)と隣り合わせの町の様子も面白く、あるいはまた、都市の建造物の価値あるアーカイブとしてゆっくりと頁を繰るのもオツです。 第一部『THE DOME』は、昨秋、TBSラジオの番組「タマフル 秋の推薦図書特集 放課後クラウド」にて、しまおまほさんの推薦本として紹介されました。宇多丸さん始めタマフルクルーの面々も絶賛。VIEW OSAKAファンであり、かつ、ひっそりタマフルリスナーの私としては喜びを禁じ得ず。 東松至朗 VIEW OSAKAシリーズ、ぜひ手にとってご覧くださいませ!

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bob_okayamaさん
図書館で借りたこの写真集がたいへんおもしろかった。どんな若人が作ったんだろうかと著者の東松さんの経歴を見たら製薬会社を定年退職(おそらく)し、その後、61歳で大学の写真学科に入学し卒業してこんな写真集つくってるとかすげーす

instabusters.net.
https://instabusters.net/hashtag-photos/%E6%9D%B1%E6%9D%BE%E8%87%B3%E6%9C%97

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2020/07/24

View Osakaシリーズ書評 友人からの手紙 Ⅱ




 「View Osaka REMNANTSU 1928-1989 昭和残存」書評 

友人からの手紙Ⅱから


手紙を画像として取り込んでいます。

見ずらいかもしれませんが

ご容赦ください。











友人からの手紙Ⅰは 「View Osaka REMNANTSU 1928-1989 昭和残存」に掲載しています。