2016/03/30

大阪市中央区道頓堀 二つ井戸町

中央区道頓堀の賑やかな商店街通りをず~と東に行くと写真のような所、道頓堀一丁目東1番地に出ます。



道頓堀の町名番地は道頓堀一丁目1番地から二丁目4番地までありますが、何故か1番地1号のすぐ東側に道頓堀一丁目東7番地があります。

かって大阪市で行われた「住所の整理」で道頓堀が一丁目から二丁目が決まりました。

道頓堀の住所変更があったあと、遅れて旧二つ井戸町が道頓堀という町名に変更する時、先に決まった道頓堀側が丁目を変更するのを面倒だと、そして旧二つ井戸町側が道頓堀の東でいいやと道頓堀一丁目東1番地から東7番地になったのではと想像しています。(確認してません)

この「二つ井戸町」は由緒ある町名です。
なにもワザワザ二つ井戸町を強引に道頓堀に変更しなくても、行政の指導が有ったとしてもそのまま二つ井戸町1番地から7番地で良かったのではと個人的に思います。

写真の右の通り、高速道路高架をくぐって真っ直ぐ行くと道頓堀商店街にでます。

2016/03/25

大正区船町 中山製鋼所

中山製鋼所転炉工場の解体が進んでいます。




解体工事関係者にお聞きすると4月中には更地になるようです。

工場で働く人たちが買い物、食事した工場周辺の店舗などは休業・廃業されています。

生産の効率化などで労働集約的な仕事が少なくなった事もあり、かっての、企業城下町の賑わいは戻ることが無いのかもしれません。


日本の高度成長を支えてきた製鋼所も転機を迎えているのでしょうね。

大阪市大正区 文化住宅

写真集「HOUSES」に掲載した文化住宅ですが、

一年ぶりに訪れたら写真のようになっていました。



住んでいた人たちは高齢者が多く、何処へ引っ越したのでしょう。

この更地の広さからするとマンションが建つのかもしれません。

木造二階建モルタル塗りの瓦屋根のアパートは通称「文化住宅」と言われます。

戦後の住宅不足に多く建てられた文化住宅は寿命を向かえ、数年の間に多くが解体されるのでしょうね。

写真は更地になる前の「文化住宅」です。



2016/03/21

大阪市中央区道頓堀

道頓堀は大阪ミナミの主要な観光名所です。

この商店街中ほどには巨大な3Dの看板があり、タコやカニなどは腕や足がうごきます。

そんな道頓堀一丁目1番地・・・道頓堀商店街の東入り口です。

写真のカニは2Dのネオン看板です。



写真は午前8時前で、まだ観光バスが到着していないのですが、昼間になると東口はひっきりなしに観光バスが到着します。

中国からの観光客が多く、何故かスーツケースを持参してきます。

スーツケースを預ける習慣が無いのか、爆買用なのか分かりません。


2016/03/19

大阪市内の野生動物

三階屋上でプランター栽培をしています。

最近、プランターの土などが散らかっています。

以前、大きなドブネズミが走り去るのを見かけたので、きっとドブネズミの仕業と思い、ネズミ捕りを仕掛けました。

数日後、写真のようにイタチがゲージの中に入ってました。




それにしてもイタチはスカンクの仲間なので臭いがきつかったですね。

可愛い顔と臭いのギャップは相当です。とてもペットにできません。

イタチは捕獲飼育は禁止されているので写真を撮った後、逃しました。

数日後、やはりプランターの土が散らばっているので再度ネズミ捕りを仕掛けました。

今度は鳥が入っていました。

空飛ぶドブネズミと言われる土鳩かと思ったら、大島紬のような青い羽をした鳥です。胸元は赤系統の色をしていました。



形はカラスの様ですが、大きさはハトぐらいなのですが何の鳥か不明です。



野生動物の捕獲はネズミ以外基本禁止されているので、この鳥も撮影後逃しました。

大阪市内の本格的な町中でも野生動物が結構生息しています。
が、簡単にネズミ捕りで捕獲されるのはどうなのかと思います。

肝心のドブネズミはまだ捕獲できていません。

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後日、この鳥はイソヒヨドリじゃないかと教えていただきました。



2016/03/14

大阪市大正区 スーパーマリオ?


大阪の観光名所の一つに道頓堀があります。

この道頓堀の通りには巨大な造形の看板が目立ち、結構人目を引きます。

道頓堀から離れた大正区三軒家東の町中のビルの屋上にスーパーマリオ君を見つけました。





どうもこの会社は建設関係のお仕事をされているのかもしれません。

スーパーマリオ君を見つけるには、車や自転車では中々難しいのではと思っています。

道頓堀だけでなく大阪市内ではいろんな巨大看板造形物が多いと思います。

2016/03/04

大阪市港区 尻無川右岸

今の尻無川は大阪ドームの南側、木津川から分枝している運河です。

尻無川に遊水地というかと堤防と川の間に道路とか荷役資材置き場が今でもある珍しい運河だと思います。

右岸には淡路産の屋根瓦を取り扱う瓦問屋の倉庫があります。



瓦倉庫はいずれも古い木造倉庫です。

現在では淡路と明石の間に明石大橋が出来てから、陸送が主流になって船で瓦が運ばれる事を見る事は無くなった(のかもしれません)。

下流には石材倉庫というか置き場がありますが、陸送が主流の今では、ここで石材が船で取引されているようには見受けません。


大阪の運河は、本来の目的の荷役の役目は終わったのでしょうね。