2022/04/30

あれから10年 新木津川大橋

 大阪市街景    あれから10年

新木津川大橋
大阪市内の人が渡れる最大の橋です。

10年前、あべのハルカスはまだ建設途上でした。
2012年5月12日 15:53



2022年4月30日 16:20
溶鉱炉(転炉)が撤去され物流センターに代わりました。



2022/03/20

あれから10年 虹を望む大阪市の工業地帯

 大阪市街景  あれから10年

大阪市は商業都市がメインのイメージがありますが

市内に多くの工場が稼働しています。

10年前綺麗な虹が掛かっていました。

2012年3月31日  15:31

10年後、虹をもう一度見られるかと下調べに行きました。
残念ながら工場は拡張され同じ所からの虹を望むのは無理のようです。
2022年3月16日  15:01

2022/03/08

大阪市街景 昭和の残渣 「大正内港」

 大阪市街景   昭和の残渣

大正内港桟橋の大型クレーン台座
2022年3月8日  15:08

相当に大きいので砲台跡かと思ったのですが、
大型クレーンの台座跡のようです。

今では、大型クレーンを必要とする重量貨物は大阪南港が担っています。

2022/02/20

あれから10年 なみはや大橋からの眺望

 「なみはや大橋」から「大阪ドーム」と「大型水門」眺望

2012年01月30日 15:36


2022年02月09日 15:38
赤白の煙突は大阪市環境局の煙突でした。

なみはや大橋から「アベノハルカス」の眺望
2012年1月30日 15:46


2022年1月28日 15:06
千歳橋手前に見えた4階建ての市営住宅は高層の住宅に建て替えられました。
10年前「あべのはるかす」は中間までの建設途中のようです。


10年前、三脚を立てて撮影しようとしたのですが、「なみはや大橋」はとてもスマートで良く撓るのかトラックが通るたびに縦横斜めに揺れ三脚は役に立ちませんでした。
10年後も手持ちで撮影しましたが、当然ですが体ごと揺れ欄干に体を預けても意味がなく、ピント合わせが上手くできません。

南港からみた「なみはや大橋」
2022年2月20日
見た目は華奢な感じがしますが、頂上部で「く」の字型に曲がっているので構造的に安定しているそうです。歩道が片側にありますが、よく揺れます。


2022/02/12

大阪市街景 CHICAGO in OSAKA 大阪でシカゴ

 大阪市街景

CHICAGO in OSAKA
2022年2月9日 16:05





大阪で米国シカゴの雰囲気

2022/01/23

あれから10年 製鋼所の煙突

 大阪市にある製鋼所の煙突

2012年1月06日 11:36



2022年1月20日 14:31


大きな製鋼所。電気炉が休止した為か煙突が消えたようです。
モノづくり日本、大丈夫かな?
赤白の煙突は隣接する清掃工場の煙突です。

2021/12/29

昭和残存 ニッパー君『His Master's Voice』

昭和30年代40年代、とても賑わった大阪下町の商店街。

近隣に出来たショッピングモールや通販で、何時しか商店街の多くのお店はシャッターをおろしたままになりました。

そんなシャッター通りの一画に、古い雰囲気を漂わす電気店が開いてました。

多分、犬の平均寿命を何倍も上回る年月を過ごしたニッパー君が静かに店先に佇んでいます。

なんとなく肩のライン、眼差しが気になります。



蓄音機は置いてないのですが、ニッパー君はどこからか聞こえてくる

『His Master's Voice』に一身に耳を傾けてるのでしょうね。

追記
2021年10月当地を再訪したらこの店舗は取り壊されていました。
ニッパー君は何処へ?

2021/10/23

あれから10年 「千歳渡船場」

 大阪市街景  あれから10年

大阪市市営無料「千歳渡船場」

2011年10月21日 15:08


2021年10月22日 14:26



10年で何が変わった?
大阪市営の施設に日章旗が常時掲揚されるようになりました。
タワー型の渡船案内が無くなりました。
立派な歩道付きの千歳橋があるのに、渡船は廃止になりません。

2021/09/30

あれから10年  十三大橋から視た梅田茶屋町界隈

 

淀川十三大橋から視た梅田茶屋町界隈

2011年9月24日 十三から十三大橋越しに視た梅田茶屋町方面です。

10年前の高層ビルと言えば34階建の「ホテル阪急インターナショナル」と

お洒落な28階建の「ピアスタワー」の二棟が目立っていました。



2021年9月23日 10年前と撮影位置が違いますがほぼ同じ角度かな。
随分たくさんの高層ビル、マンションが建ちました。



2021/08/15

昭和残存 三階建店舗付集合住宅

 

三階建店舗付集合住宅は一階が店舗で2階3階が店主の住居でした。
昭和40年代、1970年大阪万博開催の頃によく建てられていたと思います。








木・鉄骨造昭和52年(1977年)建設








「表側」

「裏側」



レンガ壁ビルのように見えますが、別々の建物です。
黒い線のような隙間があり、奥まで見えました。



昭和30年代に建てられた三階建店舗付住宅
一棟を棟割り店舗として建てられている様に見えますが、
一店舗毎三階建で同じように建てられています。


2021/04/12

VIEW OSAKA 中山製鋼所の10年

 大阪市街景・・・あれから10年

重厚長大産業の代表選手であった中山製鋼所が現代の第三次産業の物流倉庫と選手交代のようです。
2011年4月29日 



2021年4月11日


かって、ハリウッドの大作映画「ブラック・レイン」の撮影が、1988(昭和63)年11月13日から19日まで、写真右側の転炉工場で行われました。高倉健, 松田優作,内田裕也などハリウッドスターと共演してました。

今では、映画「ブラックレイン」の撮影にも使われた製鋼所の心臓部転炉工場が、今風の巨大物流倉庫に変身しました。

産業構造の変化で製鋼産業は大変な時代だと思いますが、大阪を代表する企業として発展を期待したいです。


2021/03/21

VIEW OSAKA あれから10年 千日前(裏なんば)


千日前界隈を今では「裏なんば(裏難波)」と言うそうです。

「裏なんば(裏難波)」は難波駅の東側に位置し、北は千日前から南はなんさん通り、東は黒門市場から西は高島屋あたりまでの界隈を指すそうです。

「裏なんば」には数多くの居酒屋が立ち並んでいます。

10年前の写真を見ると多くの店の「突き出し看板」等が街を猥雑にしているようです。

2011年4月4日

「突き出し看板」規制が強化さ、10年後の写真では随分街がスッキリしたように見受けられます。
大阪独特の猥雑さが少しづつ消えていくのでしょうか。

2021年3月18日

2020/10/01

あれから10年 マンションのベランダ変遷

1968年7月に完成した高層住宅(マンション)の写真。

ベランダは鉄柵造りで加重軽減を図っている設計のようです。

簾などの目隠しが無いと窓全体が望めます。

2010年3月28日撮影時から、満10年後の2020年3月23日撮影時と比べると両者に変化が無いように見えます。

10年の間に住人は10年歳を重ね、あるいは転居・転入があったのでしょうか、ベランダの様子が微妙に変化しています。

子細に眺めると湯沸かし器が換わり、外壁は塗り替えられています。

一年前の大型台風でプランターを撤去したのかベランダが片付いているように思えます。

ベランダは居住者の夫々の生活を反映してます。


2010年3月28日撮影


2020年3月23日撮影




2020/07/31

大阪市街景  OVER TIME ... DECADE(あれから…10年) 商店街

 大阪市街景 商店街

OVER TIME ・・・DECADE(あれから…10年)

2010年11月28日 16:24



2020年06月26日 15:26 


10年の時間経過は誰にも公平です。

商店街では閉店した店のシャッターに「貸店舗」「売店舗」の掲示があると、まだ商店街再生の可能性があると思います。

再生臨界点を越すと不動産屋の掲示も無くなり、商店街は役目を終えるのでしょう。

建屋が空家のままとか、建屋撤去された後空き地のままでなく、新しい住宅が建ち新しい住人が住むのは街に良いことだと思えます。


2020/07/25

View Osakaシリーズ 書評

友人の知人からの書評(友人から)該当部分提示

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ブログ「読書メーター」より

View Osaka HOUSES
右脳neoさん
文化住宅の玄関のみちみち具合に驚き。マンションの夜中の部屋の明かりの色の違いとか、かたやゴミ、かたや植物で満たすベランダなんかを眺めるのは楽しい。しかし実際住人だったら気づかず生活を切り取られるのはちと怖い。 p.14,p.23ポリタンクが青い、p.51水タンクが積み重なるお隣さんと、突っ張り棒駆使してキッチン収納して玄関にポインセチア植える部屋の対比が面白い、p.55向かいの人と恋が始まるやつ、p.57猫ちゃん、p.85下の階まで洗濯物を伸ばしちゃう人どうしょうもなく苦手。別に住人とは何の関わりもないが笑


View Osaka HOUSES
ユーロバスさん
大阪の文化住宅、高層集合住宅、建て売り分譲住宅の写真集。文化住宅のところで目が釘付け!こんなに一階に玄関が並んでて、住宅の強度大丈夫なんだろうか()高層集合住宅も、それぞれのベランダが色々で、すごいです。


View Osaka THE DOME
右脳neoさん
街中のドーム(京セラドーム大阪)。これだけの規模の建物が街中でひっそりとのぞく様が何だか不思議。いまいち大阪を感じきれていなかったが、ナンバープレートの堺やなにわを見ていたら大阪なんだなあとなぞの感覚。 埋もれるように、しかし眼前にすればそこにある。不思議ー。 p.79茶トラノ猫助、p.93ビルの屋上に鳥居と社があるのは何故?


View Osaka RIVERS
右脳neoさん
大阪にたいして水の都のイメージを持っていなかったので、こんなにも川が近い生活なのかと。確かに上下のやりとりや治水の歴史を鑑みれば当たり前なのだが喧騒の勢いが先行してあまり意識がいっていなかった。 一作目でも思ったが、中国、韓国系っぽい人がままいたり、結構派手な柄や色の服着てる人も多く街としての雰囲気の違いをふんわり感じる。 p.47左下のお兄さんポスターかと思う程の浮き具合、p.69ここまで同じ形の家が並ぶと何だか不気味でもある、p.83がっしりモッフリ猫ちゃん


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ブログ「再構築」より

N_Higaさん
最近、新たな趣味が増えた。

ひとつは、図書館へ行くこと。といっても、図書館通いはこの3年間、途切れることなく毎週続けている。読みたい本を予約し、受取り、読むことを繰り返す。これは「本を目的に」図書館を使う利用法といえる。

新たに始めたのは、「図書館を目的に」図書館を使う利用法だ。建物のデザインとか、自習スペースとか、カフェとか、蔵書数とか、その図書館ならではのラインナップとか、とにかく図書館そのものを楽しむために行く。本を目的に図書館へ行きときは、予約したものを受け取って読んだものを返すだけなので、カウンターだけで用事が完結し、本棚は見ずに帰ることが多い。ところが図書館そのものを目的に行く場合は、どんな本を読むかはまったく決めていないから、目に付いた棚の目に付いた本を取ってみるという行動になる。

先日、ある大きな図書館へ行って半日ほどじっくり過ごした。そこで普段は手に取らない、写真集を手に取ってみた。「家」「川」「ドーム」という3つのテーマで大阪の下町の風景を撮ったものを集めた、3冊のシリーズものだ。ページをめくるたびに、「何気ない風景でも、構図や撮り方次第でこんなに美しく魅力的な作品になるのか」と驚き感動した。

実はもうひとつの新たな趣味というのが、写真を撮ることだ。仕事で写真を使うことが多いので、少し上手に撮れるようになったほうが良さそう、という仕事のためのスキルアップ目的で始めたのだが、やってみると趣味としても楽しいということがわかった。

「写真は真実を写す」というが、本当はそれを超えて「目に見えないもの」「見逃しているもの」まで写してくれるのだと思う。傍から見ると、「何がそんなに珍しくてこんなものを撮っているの?」と思うようなものでも、カメラを通すと目で見るより美しかったり面白かったりするから、夢中になる。この楽しみをほかの人も味わったらいいのに、と思ってしまう。

図書館は、「本が目的」から「図書館そのものと、そのときそこでしかない本との出会いが目的」へ。写真は「非日常を残すもの」から「日常の中から美しさや面白さを見つけるもの」へ。自分のそれまでの行動や価値観を再構築していくのは、面白い。

Houses(東松至朗(1948-)
Rivers(東松至朗(1948-)
The dome(東松至朗(1948-)


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ブログ「halmaのブログ」より
http://halmashyyo.cocolog-nifty.com/blog/2015/06/post-400b.html
 
写真集3冊
 写真家の東松至朗さんから写真集「HOUSES」が届きました。2013年から毎年出されていて今回は3冊目です。大阪をキーワードに、1冊目は大阪を基点にした「THE DOME」を、2冊目は川をテーマに「RIVERS」。そして今回は住まいをテーマに「HOUSES」です。どれも大阪の特徴をよく捉えられています。とくに今回の「HOUSES」は以前から気にしていた住まいが克明に写されていたので、尚のこと強く惹かれました。かつて大阪に住まいをしていた経験からすると、深刻な住宅不足に付け込んで行政も民間も一体になって「小屋」を建てまくったおろかさの結末を見るような気がしました。時代でくくってしまえばそれまでですが、やはり問題はこれから本格的にやってくるような気がします。東松氏の次なる活躍を待望しています。

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ブログ「instabusters.net.」より

crossrhythmkytさん
VIEW OSAKA写真集三部作
写真集VIEW OSAKAシリーズが新入荷。大阪市の西部エリアを歩き、町の風景を撮り続けている東松至朗さんによる写真集三部作です。 第一部は、京セラドームのある町の光景を様々に写した『THE DOME』。第二部『RIVERS』は、現在の“水の都 大阪”に着眼した作品集。第三部は文化住宅、高層集合住宅、建売分譲住宅の3つのカテゴリーで、庶民の住宅を撮影した『HOUSES』です。 各巻のテーマを通して大阪の町の光景を眺めると、身近な人の知らない表情を見る思いがします。せつないような愛おしいような…なんだかキュンとするのです。 はたまた、鎮座する巨大未確認飛行物体(のごときドーム)と隣り合わせの町の様子も面白く、あるいはまた、都市の建造物の価値あるアーカイブとしてゆっくりと頁を繰るのもオツです。 第一部『THE DOME』は、昨秋、TBSラジオの番組「タマフル 秋の推薦図書特集 放課後クラウド」にて、しまおまほさんの推薦本として紹介されました。宇多丸さん始めタマフルクルーの面々も絶賛。VIEW OSAKAファンであり、かつ、ひっそりタマフルリスナーの私としては喜びを禁じ得ず。 東松至朗 VIEW OSAKAシリーズ、ぜひ手にとってご覧くださいませ!

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bob_okayamaさん
図書館で借りたこの写真集がたいへんおもしろかった。どんな若人が作ったんだろうかと著者の東松さんの経歴を見たら製薬会社を定年退職(おそらく)し、その後、61歳で大学の写真学科に入学し卒業してこんな写真集つくってるとかすげーす

instabusters.net.
https://instabusters.net/hashtag-photos/%E6%9D%B1%E6%9D%BE%E8%87%B3%E6%9C%97

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2020/07/24

View Osakaシリーズ書評 友人からの手紙 Ⅱ




 「View Osaka REMNANTSU 1928-1989 昭和残存」書評 

友人からの手紙Ⅱから


手紙を画像として取り込んでいます。

見ずらいかもしれませんが

ご容赦ください。











友人からの手紙Ⅰは 「View Osaka REMNANTSU 1928-1989 昭和残存」に掲載しています。


2020/05/24

大阪ミナミの道頓堀川看板の17年


道頓堀川の看板は大阪ミナミの観光スポットになっています。

What and where has changed in 17 years?

この17年間、大阪もいろんなことが有ったと思います。

あれから17年も経てば、看板は大きく変わったのでは?
と、思ったのですが、看板主もデザインもさほど変わっていません。


2003年11月23日 13:30

この日は御堂筋が歩行者天国でした。


2020年 2月15日 13:48





2020/05/04

あれから10年 下町のお店と桜


2010年にはまだ菓子や飲料水を売るお店が健在でした。

2010年4月撮影


2018年4月撮影



2020年4月撮影


お店は駐車場になりました。

奥に見えた町屋は解体撤去されました。

桜も心なしか元気がありません。

少しづつ昭和の面影が消えていきます。