古い大正・昭和の面影を醸し出しています。
そして、結構の数の共同井戸も残っています。
多くの共同井戸はお地蔵様がセットの様です。
かって、大阪のおばさん達の井戸端会議場だったのでしょうか。
トタン小屋の奥にお地蔵様が祀られています。
井戸の上にお地蔵様が祀られていたようですが・・・
最近見かけた共同井戸は、荒地に井戸だけが残っていました。
井戸の右側にお地蔵様の祠がありました。
この荒地の共同井戸も現役で水が汲めることから今後どうなるのでしょうか?
2020年12月現地に行きました。
更地には建売住宅が軒を連ねていました。
井戸は痕跡も視ることができませんでした。
余談ですが、空襲に遭わなかった下町には結構古い共同井戸が残っています。
上水道下水道が完備された今、ある意味無くても困らないと思うのですが・・・
しかし、この共同井戸の使用権利(水利権?/入会権?/生活権?)はややこしく、簡単に撤去できないようです。
道を塞ぐ様に井戸が残っています。
2021年2月に見かけました。
画家「佐伯 祐三」が生まれた町です。
井戸の中には水はありませんでした。
卍字の台は元お地蔵さまが祀ってあったのでしょう。