大阪市は商売の街だと言われています。
と言っても、大阪は阪神工業地帯に含まれるので多くの大小の工場があります。
大阪市の中心部近くにも戦後から準工業地域があります。
騒音や振動は普通に体感する地域でもあり、この地域に住む工場関係者にはさほど苦になることもなかったと想像してます。
2000年以降、この準工業地域の町工場の廃業や撤退が多くなりました。
この地域の工場跡地は交通の便が良いので、
建売分譲住宅やマンションが建てられています。
工場に関係しない新住民が増えているようです。